チラシの集客力、POPの収益力を
30%以上!増加させるデザインの
テクニックをアドバイスしています。
販促ツールコンサルタントの那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつくブログです。
今日お伝えしたいテクニックも、
さまざまなカテゴリーの情報を一枚で
伝えたい時には特に重要な考え方です。
早速このようなメニューの事例で
見てみましょう。
どうでしょうか、
メニューだというのはわかりますが
どこをどうみたら良いのか迷いますね。
自分が必要としているメニューが
どこにあるのか一瞬で探せないですね。
文字や画像などを、ただならべただけの
レイアウトは、見る人にとって、
内容がわかりにくく、混乱を生じて
しまいます。
このような時に活用すべき販促デザインの
テクニックがグループ化です。
グループ化とは、文字や画像などの
要素を関係のあるものどうしでまとめること。
グループ化を行うと情報が整理され
とても読みやすくなり、選んでもらいやすく
なります。
グループ化にはいくつか方法があります。
◉一つ目は
グループごとにまとまりを作り、
間に充分なスペースを作ること。
ちょっとわかりやすくなってきましたね。
でも、さらに、と言えば、小見出しに変化を
つけるとさらにわかりやすくなりますので
それもやってみましょう。
これが一つ目の基本ですが、
次に
◉2つ目
罫線で区切る方法
これは、小見出しなどもそのまま
使った形で活用することが出来ます。
カテゴリーごとに
小見出しがこういう色で、
メニューはこういう大きさで、
というルールが明確になっていることも
グループ化で大事です。
それぞれのグループを四角く罫線で
囲む方法も、スペースが充分あれば
有効です。
そして
◉3つ目の方法
四角い台などのエリアを作って
同じグループを入れる方法
このように、台に入れるという方法は、
要素すべてが完全に入っていなくても
ひっかかっているだけでも同じグループ
として認識されます。
上記、組み合わせて、使うことも多々
あります。
グループ化のテクニックは、グループ化
できる情報がある場合は、必ず使った
方がいいテクニックになります。
お客様に選んでもらいやすくするための
グループ化のテクニックを、ぜひ活用
してみてくださいね。