見込客の知的好奇心をくすぐれ!

チラシの集客力、POPの収益力を

30%以上!増加させるデザインの

テクニックをアドバイスしています。

 

販促ツールコンサルタントの那須野です。

 

読むだけで販促デザイン力のつくブログです。

 

今日はキャッチコピーのテクニックの

お話をしようと思いますが、

 

今回のは、特にタイトル周りを

少しひねろうよ、ひねってみようよ、

というようなお話です。

 

まず、いきなり厳しい話ですが、、、

 

あなたのPOPでもチラシでも何でも、

申し訳ないですが、まず、見込客は、

普通は、読んでくれません、

見てくれません。

 

よほど親しい関係の方でもないかぎり。

(実際そうではないですか??)

 

「そんなことないだろ、これだけ

 優れた特徴をうたっているわけだし、

 

 これだけ考えに考え抜いて

 デザインも工夫しているんだから(怒)」

 

そんな声も聞こえてきそうですが、

 

わたしの言いたいのは、

 

見込客は、見てくれない、読んでくれない、

 

反応率を高めるためには、

そのくらいの気持ちで販促ツールを

作った方がいいというお話です。

 

(このような

 我々とお客様の前に立ちはだかる

 いくつかの壁については、

 また別の機会にじっくりお話したいと

 思います。)

 

今日の方法は、その見てくれない、

読んでくれないという壁を

いともカンタンにスルリとすり抜け

 

見込客に、その商品について

もっともっと知りたいと思わせ、

 

自動的にPOP・チラシの内容すべてを

読ませたあげく、彼らの心の中の

購入ボタンを自発的に押させてしまう方法

一つです。

 

それは、何かといいますと、

 

見込客の知的好奇心をくすぐる

という方法です。

 

別の言いかたをすれば、

それはなぜなのか知りたい!、という

気持ちを作為的に起こさせるのです。

 

具体的には、

 

ただ商品名などをタイトルに

するのではなくて、

 

「40代男性管理職の87%がリピート

 している理由とは」

 

「しっとり感が持続する3つの秘密とは」

 

「実は、◯◯なのを知っていましたか」

 

「あきらめていた◯◯◯

 でも◯◯◯◯という方法があるのを

 ご存知ですか?」

 

などなど、続きを読めば、

興味深い事実の理由がわかる

という流れを作ることです。

 

今作った、即席すぎる事例も

まだやりようがありそうですが

 

ともかく、

まあ、こういうようなことです。

 

もちろん大前提として、問いかけも

ターゲットに響く内容にする必要

ありますが

 

え、なぜだろう、と思わせ、次を

ついつい読んでしまうような導入部分を

作るのです。

 

そして、続きの部分で、

なるほど、と思える理由が

書いてあると

 

そうです、

 

見込客が感情で欲しくなっているのであれば

 

理屈でも納得するので、もう

ご購入までの道のりもかなり近くなっています。

 

見込客は、無理矢理に読まされたのでは

ありません。

 

自発的に続きが気になって読んで

納得までしてくれるのです。

 

お客様、見込客は売り込まれるのが

ホントに嫌ですからね。

(そうなったら拒絶反応ですから)

 

これが、見込客の知的好奇心をくすぐる

キャッチコピーの作り方ですが、

 

注意事項として、

 

販促ツールにこのテクニックを使うには、

 

とうぜん何度も同じ方法が効かず、

あきられるので、一回勝負という側面

あること、(見込客に気になり続ける

内容であることも大事です。)

 

なんでもかんでも質問形式にするのは、

うっとおしいので商品をしぼること

(すべてのPOPがこの方式で書かれていたら

 ウザいですよね。)

 

というようなところがあります。

 

こういった見込客を納得させるために

続きを読ませるテクニックは、まだ

いくつかありますので、またご紹介します。

(フェースブックから来られた方、

 画像にモザイクかけたのも、あなたの

 続きをみたい、という好奇心を

 喚起しようとしたワケです)