チラシの集客力、POPの収益力を
30%以上!増加させるデザインの
テクニックをアドバイスしています。
販促ツールコンサルタントの
那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつく
ブログです。
キャッチコピーを作ろう!と思っても、
なんとなく考えているだけでは
思いつかないし、数も出てこないものです。
今まで作ってきたキャッチコピーを
変えたいと強く思うのに、今まで使った
言葉に引っ張られ同じようなものしか
思い浮かばないという経験もよくあると思います。
そんな時でも、あるカンタンに答えられる
7つの質問で、目新しいキャッチコピーが
大量に生み出せるとしたらどうでしょうか。
しかもこの後、あなたがすることは、
ただ単に、質問の回答をキャッチコピー欄に
あてはめることだけなのです。
そんなにカンタンなのに、とても斬新な
キャッチコピーが大量に作れ、その結果、
多くの新しい見込客にアピールしていくことが
可能になります。
その質問とは、いったい何かというと
中学時代の英語を思い出してしまう、
ずばり5W2Hです。
5W2Hとはなんだったでしょうか?
WHO=誰が
WHEN=いつ
WHERE=どこで
WHAT=何を
WHY=なぜ
HOW=どのように
HOWMUCH=いくらで
でしたね?
(まったく余談なので、本当に読まないでください。
関西人がやると〈関西の方すみません〉)
WHO=誰がやねん!、WHEN=いつやねん!、
WHERE=どこがやねん!、WHAT=何がやねん!
WHY=なんでやねん!、HOW=どないせいっちゅうねん!
HOW MUCH=なんぼのもんやねん!!、と
エキサイトしていくという冗談を今急に思い出しました。)
とにかくこの5W2Hの質問に答えて
いくとカンタンにキャッチコピーに
できる要素が見つかります。
そして大事な点ですが、
質問の対象は2方向にわかれます。
一つは見込客・お客様にフォーカス
して質問すること。
一つは製品(商品)やサービスに
フォーカスして質問すること。
両方やってみるととても幅広く、そして
容易に、キャッチコピーにできる要素が
見つかります。
お客様にフォーカスするときは、
WHO=誰が買いたいと思うのか、
必要としているのは誰か
WHEN=どんなときに使われているのか
WHERE=どこで使われているのか
(WHENと合わせてどんな
シーンで使われているのか)
WHAT=その商品は見込客の何を
解決するのか
WHY=なぜお客様はこの商品を
買いたいと思うのか
HOW=お客様はどのようにしてこの商品を
使うのか、このサービスを受けるのか
HOW MUCH=いくらで提供されているのか、
その価格はお客様にとってどういう
印象があるのか(安く感じる、高くても
価値あるものと感じる、など)
さらにこれに
WHOM(だれに)
HOW MANY(どのくらいの量)
というのを加えると、さらに幅広く
キャッチコピーが作れます。
WHOM=お客様は誰のためにその商品を使うのか
誰に渡すためにその商品を買うのか
HOW MANY=お客様はどのくらいの量
お使いになるのか、
どのくらいの回数使うのか
商品・サービスにフォーカスした場合の
質問については、次回詳しく説明したいと
思います。
この5W2H、お客様にフォーカスした
質問バージョンも強力なキャッチコピーを
見つけるのに有効ですが、時間的には
5分もかからずにできるものです。
今すぐ、あなたの販売したいと
思っている商品やサービスでこの質問に
答えてみてください。
きっと今まで見落とされていた
キャッチコピーの切り札がたくさん
みつかりますよ。
ぜひお試しください。
コメントをお書きください