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テクニックをアドバイスしています。
販促ツールコンサルタントの
那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつく
ブログです。
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今日はキャッチコピーに関連して
お話をしたいと思います。
とにかく、ぼんやりしてしまうんです。
あなたのキャッチコピーもわたしの
キャッチコピーも。
それも普通に強いキャッチコピーを
作ろうとすればするほどそうなって
しまうんです。
そこにおちいってしまうんです。
どういうことかと言いますと、
見込客にとって強い印象を与える
キャッチコピーを作ろうとします。
そうすると、考えて考えたあげく
最高の製品、とか
究極のメニュー、とか
極上の空間、とか
◯◯商品群の中でベスト、とか
業界最速でお渡しします、とか
驚異的な生産性、とか
とか言ってしまいがちです。
それはいけないのか?ですが、
はい結論からいくと、いけないんです。
最上級の表現などは、書いている方は、
とても強い言葉と思っていて、
できた!どうだ!!と言いたくなる
くらいかもしれません。
しかし、内容をよく知らない見込客は、
今ひとつぼんやりと感じてしまいます。
どうでしょうか?
じっさいに上の言葉だけで何か
明確にイメージできるでしょうか?
そうしてもう一つ、こうした言葉は
使われすぎていて、陳腐な印象すら
あり、逆に嘘っぽいなとか、信憑性が
ないと感じるのです。
どうしたらいいかですが、
まず、キャッチコピーで大事なことは
いくつかあり、
見込客の興味を引く書き方を
することや、見込客にとって何が
利益になるのかをきちんと伝えることも
必要ですが、
そしてそれらを具体的に伝えるという
こともかなり大事なことです。
具体的に書くことで見込客を
グンと引き込むことができます。
具体的に書くための方法としては
これは以前お話ししました。
上記の表現で言えば、たとえば、
当社比15分短縮を実現、
注文後30分以内にお届けいたします。
とか
原材料に△△産◯◯と××産◯◯を
1500mgずつも贅沢に使用、
など
なぜ最速なのか、どう最高なのか、
見込客がイメージできるように
具体的に具体的に書くということ、
これが大事になってきます。
最上級の表現以外でも
丁寧な対応
豊富に取り揃えて
幅広い層から指示されて
みたいなのも、どう丁寧なのか
豊富というのが何が何種類なのか、
幅広い層というのが、年齢層や職業で
どういう層なのか、具体的に書くこと、
これが、あなたの書く言葉を、
見込客のハートに深く突き刺さる
キャッチコピーに昇華させるための
方法になります。