チラシの集客力、POPの収益力を
30%以上!増加させるデザインの
テクニックをアドバイスしています。
販促ツールコンサルタントの
那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつく
ブログです。
いつもブログご覧いただきありがとう
ございます。
今週は2本セミナーを行ったんですが、
自分もご参加者から新しい気付きを
たくさんいただきました。
ご参加の皆様、ありがとう
ございました。
そんな中で聞いた中で、以前ためしに
行った街中の飲食店のA看板ウォッチが
一部でとても興味深い取り組みだったと
評価されているのを教えていただきました。
それがこちらになります。
自分でも、なかなか面白いことを
行ったなと思っていますが、
特に飲食店の方や、店頭A看板に
ご興味ある方、ご参考にぜひどうぞ。
また、いろんな街で「考察」して
いこうかなと少したくらんでいます。
で、これも販促デザイン力アップに
参考になったかもしれないですが、
それだけで終わらないのがこのブログ。
今日は、レイアウトについて、
テクニック的なことをお伝えしたいと
思います。
今日お伝えするこのことを行うと、
チラシやPOPなどあなたの
販促ツールに見込客をグッと引き込む
ことができるようになります。
見てもらえなかった販促ツールを
見ざるを得なくするように変える
テクニックの話になります。
それは何か、ということですが、
まず、その説明の前に、
以前のブログ記事で、
というのをご説明しました。
ここでの説明のとおり、グリッドに
従うとまじめさ、理論的、そして
カタいという印象を作ることが
できます。
そして今日お伝えする大事な法則は
これです。
グリッド=カタくて単調
→
グリッド崩す=やわらかくなり
興味を引く
どういうことか、といういますと、、、
言葉で説明、超むずかしいので、
もうこれも事例で説明しましょうね。
そして、レイアウトによる特徴と
いうことをご理解いただくために
あえて白黒で示してみます。
たとえば、こういうレイアウトの
販促ツールがあったとします。
形だけ見て頂くために、まさに
グリッドに従い、水平、垂直だけの
要素で作った販促ツールの例です。
(超いいかげんなテーマの事例で
スミマセン!でも伝えたいことは
超まじめです!!)
例えばこれに水平垂直まっすぐ
ではない要素、
つまりグリッドに従わない要素を
加えるとどうなるか、を見てみます。
グリッドにしたがわない要素とは、
例えばこのような切り抜きの図形
ですね。形のある写真の切り抜きでも
同じことになります。
そして、水平垂直から(少し)
傾けた図形もグリッドを外す要素です。
これらを全部、並べてみますね。
これらグリッドに従わない要素を
加えたレイアウトは、
まじめでカタい特徴の
グリッドに従ったレイアウトを
・やわからく印象を変えたり、
・興味を引かせるように変えたり
しているのがお分かりになるで
しょうか?
これが、
グリッド=カタくて単調
→
グリッド崩す=やわらかくなり
興味を引く
という効果です。
ワンポイントの変化だけで
紙面の厳しさを和らげたり、注目
させるレイアウトに変えることが
できるわけです。
このグリッドを崩す、ことで起る
変化をよく覚えておいてください。
見込客を引き込む紙面作りに
不可欠なテクニックになります。
このポイントは販促ツールのデザインに
とても重要なので、何度も、そして
深く深く取り上げていく予定です。
グリッド=カタくて単調
→
グリッド崩す=やわらかくなり
興味を引く
とても重要な法則です。
そして、あなたがグリッドに従った
レイアウトばかり作っていたなら、
今日のテクニックを取り入れて、
ぜひ、変化を確かめてください。
===================
コメントをお書きください