説明文などの改行時のルールのまとめ(キャッチコピー)

チラシの集客力、POPの収益力を

30%以上!増加させるデザインの

テクニックをアドバイスしています。

 

販促ツールコンサルタントの

那須野です。

 

読むだけで販促デザイン力のつく

ブログです。

 

おはようございます。

 

今日はキャッチコピーで

特に長い文章で改行する際に

注意しなくてはいけないルール

いくつか紹介したいと思います。

 

それは禁則文字(きんそくもじ)

言って、行の先頭にあったり、

逆に行末にあったりしてはいけない

文字のことです。

 

ほとんどのワープロソフトでは

自動的に処理されることが多い

ですが、手書きなどの場合もあり、

知っておくことも大事です。

 

デザインを行っていて文章を編集

していると、手動で処理しなくては

いけない場合があり、知らないと

意外と間違ってしまうところです。

 

もしこれが正しく処理されていない

場合は、これもとても読みにくい

印象を与え、結果的に反応率の低下

にもつながってしまいます。

 

それではまず、

行の頭にあってはいけない文字

について見ていきましょう。

 

ほとんど当たり前とい言えば

あたりまえですが、これらのような

ものですね。

 

句読点 、 。 , .

区切り記号 ・;:/!?

カッコの受け 】〉)》

促音 ぁぃぅぇぉゃゅょっッ

 

(促音とは「きゃっ」の「ゃ」「っ」

 の部分のことです。) 


このようになっていてはいけない

ということですね。 


つぎに、

行末にあってはいけない文字

ついても見ていきましょう。

 

起こしのカッコ (《〈【

単位記号 ¥

区切り記号 /


このような事例ですね。これも当然です。


次に改行によって分割してはいけない

文字についても見ていきたいと思います。

 

…(3点リーダーなど)

連続した文字(数字)

(1)〈125〉1,234  0.235 など

英単語 English など 

 

などですね。


例えばこのように

まあ、普通やらないですけれど、

英単語なども分割しないように注意です。

 

結局は読みにくくならないように、

こういうルールがあることも注意して、

見込客が読みやすい販促ツールの

作成をこころがけましょう。