販促ツールでお得感をアピールする方法

 

チラシの集客力、POPの収益力を

30%以上!増加させるデザインの

テクニックをアドバイスしています。

 

販促ツールコンサルタントの

那須野です。

 

読むだけで販促デザイン力のつく

ブログです。

 

 

今日は、見込客にとっての

「お得」について少し考えて

みたいと思います。

 

見込客・お客様の誰もが得を

したいと考えています。

 

時間面や健康面などでもそうですが

とくにお金の面についてのお得感は

見込客を引きつける大きな要素です。

価格が安いことでお得感を感じる

可能性は高まります

 

ただし、そこで、多くの場合、

大事なのは、どうして安いのか

という「理由」の部分です。

 

これが示せていないと、見込客は

なぜ安いのか納得できず、違和感や

不信感をもってしまうことになります。

 

例えば、「通常の2割引で提供」

とだけ言われても、「なぜ?」

という疑問がどうしても湧いてきて

しまいます。

 

悪いものを掴まされるのではないか

という不安につながる気持ちです。

 

そこに、たとえば、


「3周年記念特別セール!

 通常の2割引で提供」


とか、理由に該当することが

書いてあるだけで説得力が

違ってきます。

 

理由がなんであろうと

見込客も、なんで「3周年記念」だと

安くなるのか?とまでは考えないので

 

ここは、よほど変な理由でない限り

◯◯なので△△△円安い、という形が

あればOKというところです。

 

だから「毎月10日は〜」みたい

なのも理由に感じやすいですよね。

 

こうして、理由をつける形に

することで見込客がわからなくて

不安に思うことを減らしてやる

ということも大事です。

 

〜%OFF

通常よりも◯◯円安く

◯割引

全品半額

 

などの表現は、理由がわかる

記載をしたほうがいいです。

 

または、店内ののぼりや

POPなどで理由にあたる事柄が

表現されていて、あわせて理解

できるようになっていると良いです。

 

理由がなくてもお得だと思える

表現もありますので、あわせて

いくつか挙げてみたいと思います。

 

〜自由(おかわり、ドリンク)

〜売り尽くし

〜均一(100円、500円)

◯◯が(全部)ついてこの価格

1日あたりわずか◯◯円です。

お値打ち価格

〜セットでお得

破格の〜

たったの〜

決算〜

 

などなど

 

お得感も見込客が納得して

魅力を感じるような表現にする

ことだけは注意してどんどんと

活用していきましょう。