写真のジャンプ率とは何か、販促ツールでの使い方(レイアウト)

 

チラシの集客力、POPの収益力を

30%以上!増加させるデザインの

テクニックをアドバイスしています。

 

販促ツールコンサルタントの

那須野です。

 

読むだけで販促デザイン力のつく

ブログです。

 

チラシやPOPで2枚とか複数の

写真を扱うときどのような大きさで

配置すると良いのか?


それによってどのような効果の

違いが出てくるのか、について解説

したいと思います。


この違いを作り出すものが

写真のジャンプ率になります。


ジャンプ率でこの間まで出てきた

文字のジャンプ率の話しは、

こちらでなど何回か説明しました。


写真のジャンプ率とは、ひとつの

広告物の中での写真の大小差のこ

になります。


(販促ツールではないのですが)

効果を見るという意味でこちらの

事例を見てください。



写真のジャンプ率は、紙面の中の

写真の大小差のことになります。


文字のジャンプ率の様に大小差を

大きくすれば、元気よくなるとは

限りません。


その効果は何かと言いますと。

上記の例のように


左の事例のように、写真の大小差が

低いと穏やかな落ち着いた印象に、

写真の大小差が高いとダイナミックな、

シャープな印象になります。


これももちろん文字のジャンプ率の

効果とも組み合わさって表現されます。


さらに、ということで、


ここで写真のジャンプ率をさらに高める

印象をつくる、つまり、ダイナミックさ、

シャープさを強調したい場合には、

このような方法があります。



配置する写真を実際の大きさと逆の

大きさにして、(大きくする写真には

トリミングの効果も使い)


紙面のシャープさ、ダイナミックさ

メリハリ、緊張感、そう言ったことを

強める方法です。


写真のジャンプ率をさらに詳しく、

そして、さまざまな種類の写真を

大きく配置したり、小さく配置したり

するときの効果についても、

次回また説明したいと思います。