チラシの集客力、POPの収益力を
30%以上!増加させるデザインの
テクニックをアドバイスしています。
販促ツールコンサルタントの
那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつく
ブログです。
企画が決まった、時期も決まった、
では早速チラシのデザインを
してみよう。
さて、でも、大きさは?形は?
どうしたら良いか、最初は迷う所でも
あると思います。
チラシのデザインで縦型がいいのか
横型がいいのか、について少し
解説したいと思います。
わかりやすくするために
多く使われる、A4かB4か、
で考えてみましょうか?
日本語を縦に書くような和風のものか
(文字は縦書きか)横書きなのか
入れる写真の形などにもより
答えは絶対というものではないです。
視線誘導などレイアウトをどう
したいのか、にもとても影響を
受けます。
例えば、大きく入れたい写真の形が
縦型なら縦型の用紙の方が大きく
入りますし、横型なら同じく横型の
用紙の方が大きく入ります。
ただ、用途によって必要性から
ベターな大きさや形というのは
生じてきます。
どのように配布されるか、
どこで配置されるか、という視点も
必要です。
例えば、ラックにおかれるなら、
置きやすいA4縦型。
3つ折もするならば、やはり
A4縦型がふさわしいと思います。
折込チラシにするなら、
折られずに入れられる一番大きい
サイズはB4サイズです。
A4も入りますが、B4サイズに
隠れてしまうことがデメリットです。
ポスティングするならば、
折らずに入れられるのはA4型まで。
(幅が狭いポストではB5まで)
それ以上は折って入れる必要があり
工賃や手間が別途かかります。
A4に関しては、縦型にすれば
片手持てるというメリットがあります。
横型は不安定なので、やはり
両手で持とうとしがちです。
その他B4も含めて、縦書きであれば
上から内容を順番に読ませて、最後
申し込みに誘導したいときには
特に有効な形です。
スーパーや中古車屋、量販店などの
ように商品がたくさんあることが特徴
ならば横型紙面を使えば商品が豊富に
見えます。
その他、縦の用紙の場合は、
論理的に説明していく内容がふさわしく、
横の用紙の場合はソフトな印象があり、
情緒的に説明していく内容が向いています。