チラシの集客力、POPの収益力を
30%以上!増加させるデザインの
テクニックをアドバイスしています。
販促ツールコンサルタントの
那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつく
ブログです。
今日は、わたしが、チラシなどの
コンサルティングをする際に本当に
よく目にする、ある問題点を解説
したいと思います。
この話もちょっとしたことですが、
これをやるのとやらないのとでは
チラシや広告をつくるときに相手に
与える影響力が全然違ってしまいます。
あなたが一生懸命考えて作った
内容を読んでもらえる率が
まったく変わってしまうのです。
それは一体何の違いなのか
と言いますと、
特に少し長めの文章に
小見出しをつけるかつけないか
の違いになります。
これも事例を見た方が早いと
思います。
例えばこのような例です。
各文章に小見出しを入れるのと
入れないのとでは読みやすさが
まったく変わってきます。
とくに、タイトルからいきなり
本文を読ませようとすると、息も
つかせぬ感じになり、読むのが
苦しくなります。
こんなことをしてしまうと
あながが、せっかく書いた内容を
読んでもらえる可能性は、かなり
下がってしまう、ということが
実感できると思います。
人にとって、長文を読むのは結構
ストレスだということは理解して
おいた方がいいかもしれません。
そして、もう一つのメリットとして
小見出しをつけることで、
読む人にとって全体の把握も
しやすくなる。
時間がないとき新聞読む場合でも
小見出しだけを読んで、全体を
おおよそで推測するということも
あると思います。
あなたの書いたチラシなどの魅力を
伝えるのに、実はどれだけ役立つか
計り知れないくらいのことです。
何行かにわたる長文を読ませたい
ときはいろんな場合に有効です。
例えばお客様の声などにも
小見出しを作らないと致命的!
くらいの違いになることが
おわかりになると思います。
小見出しは、こうして内容を抜粋して
要約しつつ、そのあと続く本文を
魅力的に感じさせて読みたくなる様に
作るのがポイントです。
ぜひ、長めの文章があって
小見出しを入れるのが効果的と
感じたら、どんどん使うように
してください。