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テクニックをアドバイスしています。
販促物コンサルタントの
那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつく
ブログです。
「百聞は一見にしかず」という言葉が
あります。
本当にそうだなと思いますよね。
いくら言葉を尽くして言ってみても
かえって理解するのが難しくなって
しまうというのはよくあります。
販促物でいうと写真を使って説明する
ということ。
１０００個の言葉よりも１つの的確な
写真が説明する力には勝てない気もします。
そうです、今日のチラシに使う要素とは
「写真」のことになります。
写真を用意しておきましょう、
ということです。
でも一言に写真といってもどういうものを
用意すれば良いのでしょうか？
これはいくつか目的や用途から考えたら
良いと思います。
・チラシで訴える商品、サービス
そのものを伝える写真
それは何？という疑問に一瞬で答えられる
商品そのものやパッケージの写真などですね。
施術などのサービスで言えば、その
施術中の写真などです。
サービス中の写真は後で出てくる
実際に行っているという意味で
信用してもらうための写真にもなります。
・発信する人、講師など人物の写真
店長、院長、スタッフ、の写真、
多くの場合、笑顔の写真があるといいです。
「店長・院長の想い」を語らせるところに
使ったり、スタッフが笑顔で迎えている形に
使ったりします。
自己紹介、講師紹介、などに使える
写真もあったほうがいいです。
こうした写真が入ることで一気に
親しみやすさが高まることになります。
これこそ入れる前と入れた後で比べてみると
違いがよくわかります。
・（パート３「証拠」にも関係する）
信用してもらうための写真
パート３にも出てきた
店内、生産者、商品製造の工程、
サービスの過程、ビフォーアフターの写真、
（声をいただく）お客様の写真などになります。
例えば
宴会で盛り上がっている飲食店の店内の
写真や、整体の施術中の写真などです。
お客様の写真などは使用について
許可をもらっておく必要があります。
・イメージを伝える写真
例えば整体などの施術であれば
よくなったイメージ、または苦しんでいる
症状のイメージです。
サロンなどでは綺麗になって喜ぶ
笑顔の女性の写真などですね。
また、ビル街の写真、緑の草原の写真など、
チラシが訴えたい世界観を表す写真です。
多くの場合、このイメージを伝える
写真は自分のところで用意は難しいので
有料・無料の写真サイトから
イメージに合う写真を探して用意する
ことになります。
その際、商用利用が可能かどうかは
確認しておく必要があります。
最後のイメージを伝える写真は必要に応じて
探していくことになるかと思いますが、
その他の写真は、幅広にいろんな角度から
取られたものを用意しておくと便利です。
チラシをレイアウトしていく中で、
うまくはめられる形が選べる方が
都合が良いからです。
飲食店、整体院など多くの場合、
安く仕上げるため自分で写真用意しようと
されるところも多いです。
それもプロっぽくなくて警戒されない
チラシ作りには有効な場合がありますが、
イメージを的確に伝えるのには
物足りない場合があります。
なので一度、店舗や人物を撮るのが
上手いプロのカメラマンに入ってもらって
用意しておくのもいいかなと思います。
以上の点に留意して、写真を用意しておくと
良いと思います。
もしも用意できていないとチラシ作りが
途中で止まってしまうこともありますし
素材が豊富にあればその分スムーズに進みます。
多くのチラシにおいて、写真のインパクトは
とても大きいですし、紙面を支配するくらいの
力があります。
チラシの話ではないですが、ホームページの
メインに使用する写真は、デザイナーが
丸１日かけて１枚を選んだりするそうです。
そのくらい写真はイメージに大きく影響します。
チラシでもイメージを伝える良い写真を
なるべく多く準備しておきましょう。
今日のところ動画でも解説しております。
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