チラシの集客力、POPの収益力を
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テクニックをアドバイスしています。
販促物コンサルタントの
那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつく
ブログです。
チラシに入れる要素もあといくつかに
なってきましたが、まだまだ重要なのが
続きます。
今日お伝えするポイントもチラシで
申し込ませる、購入させるにはとても
大事なポイントです。
見込み客は結局、最後、行動しない、
つまり申し込んだり購入しないというのが
あります。
あなたのチラシで紹介されている
商品・サービスがいいなと思っても
「今は正直余裕がないからなー」
「よく考えてからでも遅くないな」
と思って、躊躇したが最後
もう戻ってきてはくれない
というのはよくあります。
あんなに興味持っていたのになー
という気持ちになるかもしれません。
どんどん次々に新しいマーケティング
戦略の嵐にさらされているうちに
わたしたちのことは忘れてしまいます。
欲しいという気持ちが薄まってしまいます。
だから
「じっくり考えて決めてください」
というのは、お客様を逃す一番いい言葉
なのかもしれないですねー。
今日すぐに申し込んでもらうためには
見込み客に「今日申し込まなければ」
という気持ちになってもらうようにして
背中をドーンと押さないといけません。
そのためには・・・
今日しか買えない理由を作ることです。
あるいはいずれすぐ買えなくなるのでは
と思わせることです。
こうして買える期間などが限られている
ことを限定性と言います。
または数が少なくても今欲しいという
気持ちになるので希少性と言います。
そう、今日のチラシに入れるべき要素の
パート５は「限定性・希少性」です。
限定性も幾つか分類されます。
チラシに主に使える限定性としては主に
・数の限定性
・時間の限定性
があります。
・数の限定性は数量が限られていること
「30台限定」「先着１００名様限定」
などですね。
・時間の限定性は、期間が限られていること
「１０日間で締め切り」「２日間限定」
とかですね。
あと限定性には人の限定性や場所の限定性
もあります。
「女性限定」「60歳以上の方限定」
「当店会員様限定」「チラシ持参の方限定」
「当店限定」「当地限定」
ただ、これだけでは
いますぐ買わないといけないという
気持ちを作るには少し弱いですね。
でも、人と場所の限定性も、
他の限定性との組み合わせ方によっては
より強く限定感を感じてもらえる可能性も
あります。
また、特典の限定性という考えもあります。
小冊子やチケットがプレゼントで付きますとか
価値がある付録が付くというものです。
その特別な特典がつくのが何人限りとか
何日まで限りとかですね。
なので実は、これも、
数の限定性と時間の限定性の
組み合わせでもあります。
１００個限定、販売期間今月末まで
先着３０名までは早期申込割引
とかですね。
限定性は入れる際に大事なポイントが
あります。とても大事です。
それがあることで限定性の効果を
高めますし必ず入れるべきところです。
ないと信じてもらえない上に、ただ
煽っているだけと受け取られるかも
しれません。
それは何かというと
限定にしている理由を入れる
ということです。
「フル稼働でサポートさせていただきますが
十分なサービスのためにも先着２０名様
限定とさせていただきます。」
など、嘘じゃない、限定されるのは
仕方ないなと思わせる、理由を入れるのが
良いと思います。
これによって見込み客の中で納得感が
作られ限定性について真剣に検討することに
なります。
そういわけで
今じゃなければ、買えない！
という気持ちにさせる限定性は
チラシには必須の要素です。
できたら入れた方がいいですよ
ではなく！
必ず入れなければというくらいの気持ちで
幾つかパターンを作ってその中から
検討するといいと思います。
他にはない限定性を作って興味を持って
もらえるかも知恵をしぼるポイントですね。
今日のところ動画でも解説しております。
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