チラシの集客力、POPの収益力を
30%以上!増加させるデザインの
テクニックをアドバイスしています。
販促物コンサルタントの
那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつく
ブログです。
今日は、チラシの作り方について、
全体的なところを少しお話しします。
そうですね、質問でもよくあるのが
どういう順番で作ったらいいか
わからないというのがあります。
それが今日ですっきりはっきり
解決するようにしたいと思います。
これはいろんなところでも教えている
ものでもあります。
自分も基本的にはこの流れの通り
行っています。
(チラシのセミナーではこの流れで実際に
チラシを作る過程のレポートを見せます。)
またセミナーなどで教えた方も
この流れで作って
作りやすかった、早かった、無駄が省けた、
チェックしながら進めたので安心できた
などのコメントをくださっています。
それではお伝えしますね。
チラシ作り「成功」の9ステップ
① テーマを考える
② チラシの要素を書き出し、写真を準備する
③ インターネットやライバル店のチラシなどをリサーチする
④ ラフスケッチ(下書き)を行う
⑤ ラフに従って要素をレイアウトする
⑥ キャッッチコピーの作り込み
⑦ 書体を強調、文字飾りを行う
⑧ 配色を強調
⑨ 総合的な調整(配色・レイアウト)
という順番になります。
それぞれ解説したいと思います。
① テーマを考える
整体・飲食店・セミナーなど
どういうテーマなのか、
集客用のチラシなのか商品を売るチラシなのか
見込み客を集めるためのチラシなのか
どういうタイミングで出す予定なのか
というあたりですね。
② チラシの要素を書き出し、写真を準備する
いわゆるチラシの要素を書き出していきます。
少し面倒ですが、ターゲットに響くチラシを
作りたいならじっくり取り組みたいところです。
要素の一つとして店内の写真、院長・店長
スタッフの写真。施術中、接客中、などの
写真など、を用意します。
予算があればカメラマンに依頼するのも
良いと思います。
③ インターネットやライバル店のチラシなどを
リサーチする
ここでは配色やフォントの使い方、レイアウトの
特徴、オファーのチェックなどを行い参考に
します。
ライバル店が何をやっているか、特徴は何か
という意味では②の要素のところのリサーチ
にも関わります。
④ ラフスケッチ(下書き)を行う
下書きですね。簡単にでも行っておくことを
おすすめします。そこでパターンを出しておくと
いろいろ選べますし、後になって効率がいいです。
⑤ ラフに従って要素をレイアウトする
(パソコンソフト、手書の場合は下絵)
ラフを元にパソコンであれば各ソフトを
使いレイアウトしていき、調べた要素から
内容を作成していきます。
⑥ キャッッチコピーの作り込み
キャッチコピーをターゲットにより
響かせるために内容を見直していきます。
言葉を削ったり増やしたりして修正して
いきます。
⑦ 書体を強調、文字飾りを行う
タイトルや大きなキャッチコピーを中心に
より特徴がある目立つ文字に作り込んで
いきます。内容にも合わせて強調します。
⑧ 配色を調整・強調
全体の配色を整え、その中でも目立たせたい
キャッチコピーなどを配色で強調していき
メリハリをつけていきます。
⑨ 総合的な調整(配色・レイアウト)
全体的なレイアウトの改善や、⑦⑧で
行った、書体や配色の調整や強調を
全体のバランス見ながら直していきます。
ここまでが作るところですが、もちろん
完成したら、校正もできるだけ行って
ください。
この流れの中で特に大事なのが、
⑦⑧⑨で行う、文字飾りやレイアウトの
作り込みは必ず最後に行うことです。
最初から、作りこんでしまうと
(練習にはなりますが)後で全体に
合わなくなってしまった時に変更したり
やめたりするのが大変です。
最後の方で全体の内容、雰囲気にも
合わせて行うのが、効率的なやり方です。
以上の順番を参考にチラシ作成をぜひ
進めてみてください。
動画でも解説しました。ご覧ください。
どうでしたか? いつも感謝します!
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