チラシの集客力、POPの収益力を
30%以上!増加させるデザインの
テクニックをアドバイスしています。
販促物コンサルタントの
那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつく
ブログです。
あるお茶販売店様ですが
お茶のパックを売り切りたかったところ
なかなか売れず苦慮されていました。
そこで、私がアドバイスに入り、幾つか
改善点を伝えて実施してもらいました。
まずはその結果から。こちらです。
こちらの売り場の状況はこちら
このような形で展開されているPOPです。
比較的良い場所に置かれれているようにも
思います。
とにかく、改善の結果、このように
販売0個(10月)→ 5個販売(11月)
となって効果があったご報告がありました。
このお茶のパックですが、
平たい缶に入ったお茶でギフト用のものが
売れ残ってしまったものでした。
売れ残り処分するしかないかと
半ば諦めていた商品でした。
元のPOPの気になる点としては
「限定7缶」はいいとしても
「〜くつろぎのティータイム〜」
「お菓子のお供に」
など自分もお茶については
それほど詳しくないですが、
どのお茶にも言えそうな
一般的な言葉が使われています。
合わせてお菓子のイラストまで入っています。
実は、こういう当たり前の言葉って
フックにならない(引っ掛かりが弱い)
ですよね。
これはどういう特徴の商品なのか
その特徴があるからどういうメリットが
あるのか。
そのあたりを書いたほうが良いので
写真入りで「かわいい缶入り」と入れ
プレゼントに、秋のお土産に最適、と
入れました。
前に比べるとまだ、ちょっと特徴を
感じれられる風にしました。
さらに前のPOPには入っていなかった
「かわいい」につながる女性店員風の
イラストを入れお茶の特徴を語らせました。
その結果、
販売0個(10月)→ 5個販売(11月)
となったわけです。
この商品に特有のお客様にとっての
メリット・ベネフィットを考えた
キャッチコピーにする。
人の気配があるイラストなど絵的要素で
目を引き共感させる。
このあたりがポイントだったと思います。
ちなみに、この女性店員のイラストですが
他の商品にも使ったところ、やはり
商品の動きを感じられるそうです。
ただ、当方は、あれもこれも全部やると
メリハリと節操がなくなるので、
特に売りたい商品など絞ってというのは
お伝えしました。
アドバイスをしたご本人の感想も
いただいております。
『キャッチコピーの改善やイラストの
使用についてアドバイスいただき
改善しました。
その結果、修正前1ヶ月間販売が
0個だったのが、修正後は1ヶ月間で
5個売れました。
このまま売れない商品になるところでした。
POPの効果はとてもあるのだと思いました。
アドバイスありがとうございました。』
鹿児島県志布志市 鬼塚製茶 鬼塚由佳子様
このような事例もまたご参考に
なりましたら幸いです。
こちら、動画でも解説しています。
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