チラシの集客力、POPの収益力を
30%以上!増加させるデザインの
テクニックをアドバイスしています。
販促物コンサルタントの
那須野です。
読むだけで販促デザイン力のつく
ブログです。
今日はPOPとかポスターとか
そういった販促物の作り方の話を
したいと思います。
自分がセミナーなどで立体的なPOPを
見せて、「これもPOPです」というと
みなさん毎回驚かれたりするのですが
POPって実は機能についての言葉なので
どう作ったらいいか決まりはないんです。
ただ何かしらの決まりがないと、
あなたも作りにくいと思いますし、
何か指針が欲しいところかなと思います。
それで、今まで数多くのPOPを作り、
改善アドバイスも行ってきて、
究極的なPOPの要素はこれだ、
と確信しているところがあります。
POP作成に困ったら、たった3つの
その要素を作ることだけ考えたら
良いと思います。
その3つは何かと言うと
1 アイキャッチパート
2 解説パート
3 アクションパート
の3つになります。
1のアイキャッチパートは
文字通り目を引く部分です。
多くの場合、写真やイラストなどを
使うことも多いと思います。
そして、これも多くの場合、
その写真とセットで、タイトル部分や
キャッチコピー部分と組み合わせて
作っていくことになります。
もちろん
言葉(タイトル、キャッチコピー)
ビジュアル(写真、イラスト)
だけで目を引かせることもOKです。
ここで一番大事なのは、
このアイキャッチパートで何を
表すかということです。
これは以下のどちらか2つの方向性
しかないと思っています。
A 何なのかはっきりわかる形
B 何だろう?と思わせる形
よく知られている商品・サービスなどで
世間に浸透している名称であればAの
何かわかる形を使えます。
ターゲットの痛みにフォーカスして
「◯◯◯でお困りではありませんか?」
などで、Bの何だろう、と思わせる形も
使えます。
次に2の解説パートでは
1のアイキャッチパートを受けて
その理由や、これによって期待される結果を
補足して記載します。
お客様が読んでくれる文章量は
限られているので絞って書くのが大事です。
そして3のアクションパート。
ここは、数量の限定性なども合わせた価格や
申込方法についてなど、最後お客様に
判断してもらう、必要な行動を取ってもらう、
そのための部分です。
単に価格だけとかの場合もあります。
これらの3つのパートは、
何度もお伝えしているAIDAの法則にも
連動して対応しています。
1のアイキャッチパートは
AIDAの法則の最初のA、
注意を引く部分に対応します。
2の解説パートは、少し詳細を伝え
AIDAの法則のIとD、つまり
興味を引かせ欲しいと思わせることを
考えて作ります。
3のアクションパートは
AIDAの法則の最後のA、お客さまに
必要な行動を取ってもらうための部分に
なります。
そして、今回、この3つのパートは
位置も決めてしまいましょう。
基本形ということです。
以下に一つの見本を書いておきます。
A4横とかのPOPを想定します。
1のアイキャッチパートは
紙面の左上部分に紙面の1/3とか
大きい面積で配置しましょう。
タイトルがある場合は、その上
紙面の中央の上の方に大きく書きましょう。
その部分は合わせて、
アイキャッチパートとして
目を引く部分になります。
こうすると、紙面右側の
中ほどから下までが空いていると思うので
中ほどに2の解説パートを入れます。
同じく紙面右側の下方の部分に
3のアクションパートを入れましょう。
いろんなアレンジができますし
最初にも書いた通り、どんなレイアウトや
内容もあり得ます。
また、基本形よりも最後に状況に従って
調整する、アレンジすることが大事に
なります。
ただし今日お伝えした形は、
最初に考える基本形としても役立ちますし
一つの有効な形としても
使える形になるかと思います。
今日のお話はこちらで補足も含めて
動画で解説しています。
ご参考にご覧ください。
どうでしたか? いつも感謝します!
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